【RIDERS HISTORY】 ライダースジャケットのルーツはアメリカの先住民族のレザー文化といえます。 自らのサバイバルのため、神から与えられた自然の恵みを無駄なく 最大限に活かすことから生まれた独自のレザー文化です。 彼らはバッファローの革を、ウエアにあたるバッファローマントに、 鹿革を足の覆いであるレギングなどに利用しました。 30年代にハーレー・ダビットソンの普及に伴い、様々なスタイルが発表され、 現在に通ずるライダースジャケットが登場しました。 40年代には今なおマニアをうならせるブランドがいくつか誕生し、 50年代には俳優のマーロンブランドやエルビスプレスリーに代表されるR&R時代の到来で、 バイク=ライダースジャケット=不良といったイメージが定着しました。 60年代以降、バイク産業の発展と共に映画「イージーライダー」の登場で バイクカルチャーに多大な影響を与え、更に発展しました。 その後、経済の影響で衰退し、 数少ないブランドが生き残りをかけて、今現在も活躍しています。 そんな強いイメージのライダースは、ファッションアイテムのマスターピースとして、 様々なブランドがモチーフにしてデザインし、リリースしています。 【F-2 LIMITED RIDERS】 FIXERの代表アイテムレザーシリーズ「F-2」 伝統的なバイカージャケットを元に構築されたシングルライダース。 ショルダーのパテッドデザインが特徴で、 着丈の前後差をつけて後ろ身頃の着丈を短くする事で、 身軽な印象を与えます。 素材の良さを活かし、アームからアームホールにかけて細くし、 タイトなシルエットに絞っています。 袖口にはファスナーをつけ、袖口を広くする事で腕が長く見える効果もあり、 より一層スタイルを良く見せてくれます。 様々なパターンメイキングのこだわりにより、 様々なパンツスタイルにも合うライダースジャケットです。 男らしいワイルド感とラグジュアリーな色っぽさを両立させた、 至高のライダースに仕上げています。
STRETCH LAMB LEATHER この素材は、特殊な加工により従来のレザーにはない ストレッチ性を持たせた希少なラムレザーです。 染色時にストレッチ素材をボンディングをしてから染めているので、 染色時の熱が加わり、収縮する事でストレッチ性を持たせています。 ※その染色の熱や、時間が 非常に難しく、手間がかかっております。 ボンディングする前に0.3㎜程の厚みまで、 特殊な技術によってできうる限り薄く仕上げています。 素材を薄くしなければ、最終の仕上げの段階で、 素材自体が厚く重たくなる為です。 特徴のストレッチ性ですが、熱収縮により大変小さくなりますので、 大きな原皮を加工し縮ませており、大変贅沢な作りです。 柔軟性があり動きやすく、着心地が非常に良いです。 着用し、動いた時に、一番の違いがわかります。 今までのレザージャケットの概念を覆す様な着心地の楽さを持った、 ジャージ感覚で着る事が出来るライダースジャケットです。 【DETAIL】 スナップ釦には、今回特別にイタリアのFiocchi社の DEAD STOCKスナップ釦をベースに、真鍮ベースでSILVERメッキを施した オリジナルロゴの刻印である折鶴と1PIU1UGUALE3を入れて、 キャップをジュエリー工場で作成し、それを被せた仕様を採用しています。 通常工程の何倍も時間と費用を要する仕様で、 立体的かつ存在感があり高級感溢れるスナップ釦です。 ファスナーにはFIXERオリジナルのLAMPOファスナーを採用しています。 LAMPOの中でも最も高品質なSUPER LAMPOを採用しており、 美しい光沢と絶妙な太さの存在感あるファスナーはジャケットを引き立たせます。 裏地には、東レが独自に開発した 吸水速乾機能も持った肌滑りの良いストレッチ素材を採用し、 従来のライダースには無かったストレスフリーな着心地を実現しています。 ※今回のモデルは、両袖のロゴプリント無しとなります。
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