19世紀にチェスターフィールド伯爵がはじめて着た事が最も有力な由来とされ
特にヴィクトリア時代下のイギリスでは男性の外套として流行したチェスターコート。
現在の日本ではあらゆるコートの中でも最も格式が高いにも関わらず
フォーマルとして着ることはもちろんビジネスやカジュアルとしても
着こなすことができるので非常に人気があるコートの一種になっています。
重厚感且つミニマルな印象のダブル仕立てで、ドロップショルダーにアレンジしており、
着丈も膝下丈と長めで、身巾もたっぷり大きく取っているオーバーコート仕様です。
使いやすい腰の箱ポケットなど細部のディテールにクラシックな手法を取り入れた
大人の一着に仕上げています。釦は1PIU1UGUALE3ロゴ入りの本水牛釦を使用。
素材
WOOL BOA
outer : wool 63% cotton 23%
polyester 7% nylon 7%
lining : cupra 100%
和歌山県橋本市の工場で昔ながらのレトロな編機にて
ゆっくり時間をかけて生産したウールのカットボア素材です。
ウール×ナイロンの原糸をループ状に編みながらカットしています。
ウールならではの見た目のウォーム感としっかりとした手持ち感が特長です。