W-TRENCH
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本日は大人の着こなしにを格上げしてくれるコートから
W-TRENCH をご紹介致します。
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本企画におきブランドオリジナルのボンディング素材を開発しました.
表面にフィラメントカウントが高いマイクロポリエステル糸を使用しフィブリル化を利用することで
独特のぬめり感と起毛精度の高いウルトラスウェードを使用しています。
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**BEIGE**
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**black**
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1PIU1UGUALE3 : W-TRENCH
– MICRO SUEDE –
MRC069 POE048
size : Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ
¥140,000+TAX
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トレンチコートの起源は第一次世界大戦のイギリス軍である
寒冷な欧州での戦いに対応する防水型の軍用コートが求められたことが開発された起源である
もっともその原型は既に1900年頃には考案されており
「トレンチ(塹壕)」の称は第一次大戦で多く生じた泥濘地での塹壕戦で耐候性を発揮したことによるものであった
第一次大戦での普及から一般への広がりを見せてからも軍服としての名残を多く残す完成されたデザインである
実用性が高くかつ外観的にも機能美に優れることから1930年代以降定番の一つとなった英国がルーツとされる歴史あるトレンチコート
クラシックな作りに 113originalマニピュレーションを採用することで
職人の知識と技の結晶とも言うべき技術と知識の融合が英国テーラーをも凌駕するクリエーションを成し得ている
本来、生地にはギャバジン若しくはウールを用いるが1piu1uguale3ではオリジナルのボンディング素材を開発
表面にフィラメントカウントが高いマイクロポリエステル糸を使用しフィブリル化を利用することで
独特のぬめり感と起毛精度の高いスウェードを使用。
フィブリルとは繊維を構成している微小な組織単位で繊維軸に対して70度くらいの角度でらせん状に配列された状態である
裏面にはマイクロポリエステルを使用ししなやかで肌触りがよく温かみのあるストレッチマイクロムートンを使用
通常のボンディング加工は裏面のファーの崩れやしわの発生、剥がれといった欠点があるが
独自の全面接着技術により欠点の発生を抑えることで2つの生地の良い特性を1つの生地で表現
地襟やラペルなど生地の重なる箇所はボンディングしていない素材を選定することで使用素材の特性と見た目の美しさを兼ね備えた佇まいである
ラペルはチェスターコートを彷彿させるセミピークドラペルを採用しゴージラインを高めに設定
113 originalマニピュレーションによる面積移動により地の目をずらすことで通常のパターンでは表現できない立体的なシルエットを構築
使用するボタンはオリジナルロゴ入り水牛ボタン
縫製糸は通常のトレンチの縫製では用いない太番手の糸により仕立てている
実用性を重視した縫製が施されている平面製図・平面縫製で作られているヴィンテージウエアに
立体製図・立体縫製の113 originalマニピュレーションを用いることはミシンの特性上非常に難しい
これを可能にしたのは縫製技術を最大限に生かすパターンと長年の経験と豊富な縫製技術を持つ数少ない職人
そしてそのすべてを熟知し点と点を線でつなげたヴィンテージから最新モードまでを網羅したデザインによるものである
機能性だけのミリタリーに最新モードの息吹を吹き込みミリタリーの持つ強さと上品さを兼ね備えた
まさに最強のコート< MANIPULATION 113 OFFICER COAT >が完成された
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