『 縄帯・草履 』1PIU1UGUALE3 × 誉田屋源兵衛
本日も1PIU1UGUALE3 × 誉田屋源兵衛から【 縄帯 ・草履】のご紹介。
江戸期までは主流であったという縄帯、三重ほど巻いて自由に結ぶことができ
今では見かけない縄帯の「粋さ」を存分に感じられる仕上がりです。
○ 縄帯 ○
縄帯は名護屋帯ともいいます。
名護屋は佐賀県にある地名で、豊臣秀吉の時代に朝鮮出兵の本営として城が築かれた場所として有名ですが、
このときに朝鮮半島からもたらされたことから、そのような名が付けられたというのが有力な説です。
熟練の職人による技術で作られた独特のフォルムや表情が特徴です。
従来の結び方のルールに囚われることなく、思い思いの気分でお楽しみください。
江戸時代まで帯の主流であった縄帯。
3種類の異素材の生地をより合わせて1本の縄を製作。異なる質感・光沢によって新しい高級感と奥深さを表現した。
○ 角帯 ○
現在主流であるシンプルで巻きやすい角帯も2種類ご用意しております。
紙布×金網模様・・・約300年前に途切れた紙布を再現し、帯地として採用。
網目柄はあらゆる悪気・悪霊から身を守り大切な宝を護るものとしてその霊力が信仰された。
根来×檜垣文様・・・絹地に本漆加工を施し、帯地として製織。
紀州根来の漆塗り技は最高の漆塗りとして珍重された。全く同じ技術で研ぎ出し漆塗り技法で製作した希少な角帯である。
○ 草履 蛇 ○
昔から蛇の財布は金が溢れると言われる。
同様に、蛇の草履は足元から蛇の強靭な生命力を吸収するとして珍重された。
何度となく脱皮を繰り返し、その度に若返る蛇を感じて履けるように製作されている。
アウトソールに黒のVIBRAMソールを使用し、従来の草履には無い仕様で、
より重厚な作りに実用性を兼ね備えた質実剛健な仕様に昇華されています。
「1PIU1UGUALE3× 誉田屋源兵衛」が6月22日(土) 23日(日) の二日間、
1PIU1UGUALE3 大阪店が限定特設会場となり関西初で観覧頂けます
またとない機会ですのでお誘いあわせの上ご来店お待ちしております。
*期間中には受注生産もお承ります。
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