1PIU1UGUALE3 MA-1 jacket [flagship store limited]
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本日は、新作商品から大阪・名古屋店限定商品の
MA-1 jacket [flagship store limited]をご紹介致します。
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1PIU1UGUALE3 : MA-1 jacket
flagship store limited
cord : MRB205 LAB001
size : Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ
price : ¥310,000+TAX
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STYLE : MANIPULATION 113 MA-1 INTERMEDIATE–
1950年代中期に採用が開始されたインターミディエイトゾーン・フライトジャケット、タイプMA-1。
このMA-1の最初期のJ-8279モデルをサンプリングし1piu1uguale3のフィルターを通して再構築したのが本モデルです。
摂氏10℃から-10℃で用いられるインターミディエイトゾーンのフライトジャケットは
ライトゾーンやヘビーゾーンに遅れて開発が進み
1950年代初頭に先行するB-15型フライトジャケットの後継として
アメリカ空軍が開発したMA-1型フライトジャケット(ボマージャケット)である
より近代化が図られたスタイルはB-10から受け継がれてきた襟のムートンを省略したことが
最大の特徴でありB-15Dモディファイと非常に近いデザインとなっている
狭い軍用機内で様々な機材や機器にひっかからないよう極めてシンプルな外見を与えられ
後ろ身頃の丈が前身頃(腹側)より短くなるようにされている点にも特徴がある
これは航空機のシートに座った際に尻と腰の間に生地が挟み込まれないためである
当初は青(ミッドナイト・ブルー)であったが、朝鮮戦争などを経て、地上でのカモフラージュになりやすい緑に落ち着いた
MA-1型はインターミディエイトゾーン用すなわち10℃から-10℃の気温で着用されライトジャケットだが
グランドクルーの防寒用ジャンパーとしても使用された
このフライトジャケットはアメリカ海軍やアメリカ陸軍にも採用されフライトジャケットの定番となったモデルである
16AWよりパターンを見直し今まで以上に幅広いスタイリングに対応したシルエットにアップデートしている
背中には裁断後に刺繍を入れている
コンピューター刺繍機(ジャガード刺繍)と呼びジャガード刺繍機を動かす為のパンチソフトデーターを先ずは作成
刺繍の仕上がりイメージやタッチなどを想定しながら針の運びを考えソフトを作り上げる
刺繍の仕上がりの良し悪しはほぼこの時点で決定する
作り上げた刺繍データーをコンピュータージャガード機に入力し加工する生地や革に対し相応しい針を選び上糸と下糸のテンションを調節
加工職人が美しい刺繍の仕上がりを可能としている
113 originalマニピュレーションによる面積移動により地の目をずらすことで
通常のパターンでは表現できない立体的なシルエットを構築
ディテールは細部に至るまで忠実に再現しつつデザインを崩さず113originalマニピュレーションに落とし込むことで
最強のミリタリーウエアに仕上げている
実用的なデザインはそのままにディテールバランスをミリ単位で再構築することで現代のMA-1に昇華させている
各部の縫製仕様とステッチワークはあくまでも本物を追求した仕様を採用
これは通常の量産品レベルの効率を考えればあり得ない仕様であるが効率を度外視した妥協のない物作りを追求するからこそ外せないディテールである
ドット釦にはブランドロゴ入りのオリジナル附属を使用
まさに “ 現代のMA-1 ” に仕上げている
強度を重視した縫製が施されている平面製図 / 平面縫製で作られているミリタリーウエアに
立体製図・立体縫製の113 originalマニピュレーションを用いることはミシンの特性上非常に難しい
これを可能にしたのは縫製技術を最大限に生かすパターンと長年の経験と豊富な縫製技術を持つ数少ない職人
そしてそのすべてを熟知し点と点を線でつなげたヴィンテージから最新モードまでを網羅したデザインによるものである
機能性だけのミリタリーに最新モードの息吹を吹き込みミリタリーの持つ強さと上品さを兼ね備えた
まさに最強のフライトジャケット<MANIPULATION 113 MA-1 INTERMEDIATE>が完成した
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